今日成田空港からアメリカ ダラスに向け出発しました。
それと同時に福島ファイヤーボンズ時代のチームメイト 輪島射矢選手のアパレルブランド ifn’t とサプライヤー契約を締結しました。
射矢選手とは数え切れない程のエピソードがありますが、ここでは再びアメリカを目指すきっかけとなったお話を紹介します。
ファイヤーボンズ時代に「イリさんの夢ってなんですか?」と聞いたことがありました。
特に理由もなく、ふいに、軽くフラットなノリで。
彼は真っ直ぐな目で、
間髪入れず、何の迷いもなく、
「ん?俺?NBA」と言われたのには衝撃を受けました。
当時俺20歳、ワジ30歳。
10歳も歳の違うおっさんがあんなキラキラした目でまだNBAなんていってんのか!
これだ!と思い、このままじゃダメだとBリーグを離れて、自分の夢を再び追う事になります。その後のストーリーはご存知の通り、路頭に迷う事になりますが。笑
なのでイリヤさんには責任をとってもらいたいと思います。笑
新橋の借りはこれでチャラにしてやろうかな。笑